KJLS MAGAZINE

KJLS MAGAZINE 京都日本語学校のイマを知る

2022.06.21

Essay by Graduate☆Advice on finding a job in Japan

Essay by Graduate☆Advice on finding a job in Japan

卒業生の祝さん(台湾の学生)が日本で就職活動をした時の体験を教えてくれました。


日本就業經驗談-

-現在的工作

目前在半導體產業工作,最近換了工作,之後也還是半導體產業(笑)。一開始從海外業務,到後來的行銷,再到接下來新公司的系統工程師。在半導體業界,身為台灣人算是一個優勢,有非常多機會。另外,像我是企管系畢業,完全不是理工科,但在日本,很多公司其實蠻能接受非相關科系的喔!

-就業活動&轉職活動 經驗談

日本的就職主要分為新卒(剛畢業)跟中途(轉職),新卒基本上都是每年4月開始投履歷找工作,大部分的學生在10月左右都會拿到內定,並在隔年的3月畢業,4月入社。

我是在台灣的大學畢業後,來日本讀了一年語言學校就直接就職了。當時想著要直接就職,所以有特別找了有商業日本語課程的學校。但沒有日本的大學學歷這點,在剛開始就業活動的時候,蠻辛苦的。

所以,如果你也是新卒想來日本工作的話,一定要跟上每年日本學生就活的行程,否則能選擇的公司一下子會變得非常少!另外,除了N1是想成為正社員的門檻之外,就活的相關知識也是需要學習的。像是履歷怎麼寫,如何回答面試問題等等。這種時候語言學校的老師或是日本政府的留學生支援的單位都能給予相當大程度的幫助喔!

如果情況跟我類似的話,蠻建議一開始就找要找台灣人或是外國人的公司,會比較有效率。我曾經就直接被“我們不找外國人“的理由回絕了好幾次。但如果是有進日本的大學或是大學院繼續升學的話,基本上跟著日本的學生一起就業活動其實就可以了。

但是前面講了這麼多,我還是要說其實一個人在國外工作還是有辛酸血淚,像是文化、價值觀的差異或是語言的隔閡等等。

所以關於來日本的目的還有各方面都考慮清楚,也確定自己能面對各種未知的挑戰的話,不妨來日本試看看吧!

(日本語訳)

-現在の仕事
半導体業界で働いていましたが、最近転職して、まだ半導体業界にお世話になっています(笑)。海外事業から始まり、マーケティング、そして新しい会社ではシステムエンジニアとして働いています。半導体業界では、台湾人であることが有利に働き、多くのチャンスがあります。 また、私は経営学部出身で、全く理系ではないのですが、日本では、実はかなり多くの企業が非関連の部門でも受け入れてくれるのです。

-就職活動、転職活動
日本には大きく分けて新卒採用と中途採用があり、新卒採用は基本的に毎年4月に履歴書を提出し始め、10月頃に内定をもらう学生がほとんどです。

私は台湾の大学を卒業後、京都日本語学校で1年間学び、そのまま就職しました。すぐにでも働きたいので、ビジネス日本語コースのある学校を探していました。しかし、日本の大学を卒業していないと、仕事を始めるのはかなり難しいと感じました。

ですから、日本で働きたい人は、日本の学生採用の年間スケジュールをしっかり押さえておかないと、選べる企業が非常に少なくなってしまうと思います。正社員になるための基準である日本語能力試験の「N1」に加え、日本の雇用についても学ぶ必要があります。例えば、履歴書の書き方や面接での答え方などです。そこで頼りになるのが、語学学校の先生や日本政府の留学生支援室でした。

私と同じような境遇の方は、まずは台湾人や外国人を募集している会社を探すと効率的だと思います。応募の際「外国人は募集していない」という理由で、何度か断られたことがあります。でも、日本の大学や専門学校に進学するのであれば、基本的に日本人の学生と一緒に働くことができます。

しかし、そうは言っても、やはり海外で仕事をするとなると、文化や価値観の違い、言葉の壁など、涙や悲しみがあります。

だから、もしあなたが日本に来る目的をよく考え、そして、未知の世界に挑戦する自信があるなら、ぜひ日本に来てみてください!

 

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